生活

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七五三
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七五三

通過儀礼 | 十一月 | 知る

毎年11月15日になると、小さな子供が和服や、女の子はきれいなドレスで、男の子はスーツを着て小さな細長い袋を持って歩いている姿を神社で見ることができるでしょう。それは多くの地域が“七五三(しちごさん)”という子供を祝う日に当たるからです。文字通り数字“7”をしめす七(しち)“5”を示す五(ご)“3”を示す三(さん)からなり、子供がその年になった時にお祝いをするのです。特にそれぞれの年齢においてどのように祝うか決まっているわけではないのですが、一番多いパターンは3歳・7歳は女の子、5歳は男の子を祝います。日付も特に11月15日と決まっているわけではなく、地方によってはこれより早く祝うといった場所もあります。

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お賽銭

慣習 | 知る | 楽しむ

神社仏閣に行き日本人がお祈りをする前に、お金を所定の箱に投げ入れている様子を見ることができるでしょう。そのお金のことをお賽銭(おさいせん)と呼びます。また、そのお賽銭を投げ入れる箱のことを“お賽銭箱(おさいせんばこ)”と言います。元々は、自分がお願いしたことが成就した際にそのお礼として、米などを神社仏閣に置いてきたということから始まり、その後お金が流通してきて、米よりもより楽に収めることができるため定着し、現在にいたっているようです。現在はお礼というよりも、これからお願いすることを聞いてくださいといった希望の思いを込めてお賽銭を出しているケースが多いかもしれません。金額に特に決まりがあるわけではなく、個人の気持ちの表れですので自由に設定することができます。例えば日本人の間でよく言われることが、語呂合わせ的にその金銭を決める方法です。人と人との関係が成り立つといった意味の日本語で“縁”という言葉があります。これは日本の通貨単位“円”と同じように発音するため、これを丁寧に言った言葉“ご縁”と“五円”を掛けて、「よいご縁がありますように」という願いを込めて五円をお賽銭として納めるといった方法です。中には金額が高いほど願いも叶う確率が高いと考え、豪快に一万円札をお賽銭箱に入れる人もいます。

夏の夜店
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お盆

年中行事 | 八月 | 知る

夏の暑い時期、(7月中旬~8月中旬)にかけて祖先の霊が家に帰ってくると言われている期間を日本ではお盆と呼びます。この期間の中でも特に8月15日前後をお盆とする地域が多く、この時期日本では家に帰って祖先の霊を出迎えて見送ることが大切とされ、仕事をお休みすることが認められていた風習があり、それが今に残っていて、この時期に多くの会社が休日となります。ですからこの時期は、日本各地の観光施設やレジャー施設は大変混雑しますのでご注意ください。 さて、祖先の霊の迎え方、送り方ですが、地域によって風習が違うようです。ここで代表的な例を紹介しますと、一番多いと考えられるのがこの時期に祖先が眠るお墓に行って掃除をしたり線香をあげることでしょう。このことをお墓参り(おはかまいり)と言います。また、本格的なると迎え火と言って霊を出迎えるための火を家もしくは庭に灯し、お盆の時期に故人が好きだった食物を用意して置いておきます。そしてお盆が終了する時期に送り火といって迎え火と同じ場所に火を灯します。これは来る時も帰る時も先祖の霊が道に迷わないようにということでこのようなことをします。また地域によっては野菜のきゅうりとなすに4本の棒を差して動物が四足で立っているような置物を作ります。これは、きゅうりに4本脚は“馬”を表し、来る時は早く来てほしいという希望と、帰りはなすに4本脚の“牛”でゆっくり帰ってほしいという希望とを表していると言われています。またこの時期に地域を挙げた大きなお祭りがあったり、盆踊りを開催して祖先が帰ってきた喜びを表すといった地域も多くあります。日本の夏の時期に様々お祭りが開催されるのはお盆があるということもその要因の一つとなっています。

お歳暮
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お中元・お歳暮

慣習 | 夏 | 冬 | 知る | 楽しむ

日本にある独特な慣習のひとつで、公私ともにお世話になった人、具体的には親戚や会社の上司、会社の取引先などにお礼に品物や商品券などを渡す行事です。この慣習の元になったのは、まずお中元ですが、盆(死者が家に帰ってくるとされている日)に果物やその年に取れた産物などをお供えする習慣が日本に古くからあるのですが、そのお供えするものを近所同士や親戚同士で配りあったことが発展して、お世話になった人にものを送るという形になったと言われています。また、お歳暮に関しては、以前、新年を迎える際に死んだ人に食品などをお供えする習慣があるのですが、それらのものを結婚したり仕事の都合で家を出てしまっている人が、年末に実家に帰る際に持って帰っていた習慣から発展してきたと言われています。時期的にはお中元が7月中旬から8月中旬、お歳暮が12月初旬から下旬にかけてです。この時期になりますと、一番活気づくのが大きなデパートです。デパートではそれぞれの時期に送る品物を、テーマに合わせて専用パッケージにして提案型の売り場を競ってつくります。たとえばお酒好きの人に送るにはビールがセットになったパッケージですとか、家族がいる人に贈る場合はお菓子やアイスクリームをセットにした商品ですとか、多種多様にわたって店頭に並びます。

初詣
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初詣

慣習 | 一月 | 知る | 楽しむ

初詣(はつもうで)とは、一年の初めに神社仏閣に訪れ、「その年を健康に過ごせるように」ですとか「その年を事故がなく無事に過ごせますように」というように神様・仏様にお願いをしに行く行事のことです。ちなみにこの神様・仏様にお願いすることを日本語でお参り(おまいり)と言います。また、お参りをする際に、神社仏閣には必ずお金を入れる箱があり、そこに向かってお金を入れてからお願いをするのがしきたりとなっています。その金額は特に決まりはなく、お金をたくさん入れたからと言っていいことがあるとは明言されてはいません。

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下駄

衣服 | 身につける

日本の伝統的な履物のひとつです。その特徴はまず裸足で履くものであり、胴体部が木で出来ていて、裏面(地面つく面)に二つ出っ張り(歯)があります。また胴体部には三つ穴があいていて、そこに布製の太めのつよい布(鼻緒 はなお)が通っていて、その布を足の親指と人差し指で挟んで引っ掛けるようにして履きます。胴体部の木の色はナチュラルな色から様々な色の塗り物までたくさんの種類があり、鼻緒も単色から数種類の色の布で編まれたものもあります。そして歩くたびに刃の部分が地面を叩き、乾いた音が鳴り響きます。この音が夏の暑い夜に心地よく響きます。履物に対しても履いて楽しく、見て楽しく、さらに歩いた時の音まで楽しむ、日本人の情緒豊かな一面を表したものと言えるでしょう。

徳丸盆踊り
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盆踊り

年中行事 | 夏 | 楽しむ | 知る

日本の夏を代表する、日本に住んでいる人が誰でも参加できるイベントです。もしあなたが日本に住む機会があればきっと家のそばで毎年開催せれている様子を見ることができるでしょう。 盆踊りとは一般的には公園などの少し広い場所に、やぐらと呼ばれる3m~5mくらいの一番上の部分が家のような形をした木造の塔を建て、そこに和太鼓(わだいこ)を置いて、その太鼓の音と盆踊り専用の音楽に合わせながら、人々がみな、やぐらを囲むように円になって踊る行為のことをさします。やぐらからは四方八方にたくさんの提灯をつるした紐が伸びていて、その提灯の灯りの下、夏の日本の着物である浴衣(ゆかた)を着た人々が踊る様子はとても幻想的です。また盆おどりの盆とは、毎年8月14日~16日くらいの期間をさし、この時期になると死んでしまった人が1年に一度帰ってくる日とされています。ですから、盆踊りというイベント自体が、宗教的な意味からその人たちを迎えるための儀式のようなものとされ、踊りを通してその死者たちとの会話をしているという説もあります。

阿波おどり
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阿波おどり

祭り | 徳島県 | 八月 | みる | 参加する

整列した数十人ごとのグループ(阿波おどりではこれを「連(れん)」と呼びます)が統一された衣装できれいに整列し、阿波おどり独特の音楽に合わせて揃った踊りを見せる様はとても美しいものがあります。歴史を遡ると、本来は音楽に合わせて自分たちの好きなように踊っていたようですが、連ごとに日々、厳しい練習を行いその成果を披露する場としての阿波おどりの側面がクローズアップされ、現在のような形になってきたとのことです。今では、その踊りの完成度の高さから、日本全国的に有名になった連も出るほどになりました。そこで日本の至るところから、その踊りが見たいという人が開催期間に徳島県に押し寄せるようになりました。

浴衣
生活

浴衣

衣服 | 夏 | 身につける

日本の夏を象徴するひとつである浴衣(ゆかた)ですが、歴史的には当初は入浴時の服装として用いられ、そしてそれが湯上りの暑さを緩和し汗を吸い取る涼しい服装として、さらに時が過ぎた今では、夏のイベントやお祭りに着ていくファッションの一つとして着用されるようになりました。またホテルや日本旅館などでは、パジャマの代わりとして人数分用意してくれるところが多く見られます。このようなことから、現在では夏の特別な日に着るか、もしくは宿泊施設で寝る時に着るくらいが普通ですので、普段街を歩いていて浴衣姿の人に会うことは稀です。ただし有名な温泉地などに行くと、そこに宿泊している人がちょっと外出するときに私服に着替えるのではなく、浴衣を着ている人を多く見かけることができます。また、本格的な日本料亭や旅館などでは従業員は着物を着て接客しますが、カジュアルな和食のレストランなどでは店員のユニフォームとして浴衣を着ていることもあります。

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