工芸品

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伝統工芸品 スペシャル

畠山七宝製作所

その他工芸品 | 東京都 | みる | 買う

畠山七宝製作所はJR南千住駅より、下町情緒ただよう商店街を通り、商店街が終わりかけたところを左折した路地裏の住宅街に位置しています。工房の外見はは一般の住宅の様相をしており、家の表札のように製作所の名前も普通に書かれており、そのように住宅地の中に溶け込みながらも、七宝の伝統技術を受け継いでいるところに深い歴史を感じさせてくれます。 東京七宝の製法は、金属を型押ししたこまかな溝の中に200色以上もある釉薬の中から色を選び、一つ一つの溝に釉薬を溶着していき、乾かしてから800度前後で焼き付けていく作業です。焼きつけしたときに釉薬が多少沈むことを計算しながら、均等に溶着していかなければならないため、熟練を要する作業です。

伝統工芸品 スペシャル

ダイイチ

文具 | 兵庫県 | 買う

こどもには知育玩具、大人にはなつかしのおもちゃ、高齢者には脳トレゲーム。 「読み・書き・そろばん」が教養の基本であった時代が、なんでもコンピューターの時代になり、そろばんは、電子計算機やパソコンなどにその地位を奪われてしまったのは事実ですが、最近の空前の脳トレブームの到来により、そろばんの魅力が見直されています。老舗そろばんメーカーのダイイチでは、こどもから高齢者まで、また初心者から上級者まで、あらゆる層に向けて、様々な商品を開発しています。もちろん、伝統的工芸品の指定を受けた播州そろばんの産地ですから、伝統工芸士による製作も行っています。

伝統工芸品

赤津焼

陶磁器 | 愛知県 | 知る

日本六古窯(にほんろくこよう)の一つに挙げられる愛知県瀬戸地方、その中でも1200年以上前、日本で初めて高温陶器を焼いたとされるのが赤津の地であると言われています。その灰を燃やすほどの高温で焼かれた陶器の中で、最も長い歴史を持つ赤津焼きの特徴は自然の土から作られた独特のぬくもりと30種類を超えると言われる釉薬(ゆうやく)とが織りなす美しさにあります。特に釉薬による景色(けしき)と呼ばれる表現効果は、同じものは決して作れないという希少性と、釉薬の厚み、塗り具合とその時の温度・湿度、さらに窯に入れて焼いた時間や火加減により作家が100%計算できない予測不可能な部分を残しており、そのことから茶の湯用の陶磁器として特に愛用され、鑑賞の対象とまでなっています。そして、赤津焼きは基本的に素焼工程がないということも特徴といえるでしょう。これは釉薬をわざと生地になじませないことで、焼いた時の釉薬の浮きやたまりも独特の表現効果にするための技法です。よって大きな行程としては土づくり ここで完成形をイメージしてそれに適した土を作ります。成形 ろくろを使ったり、手で成形したりと様々なやり方があります。乾燥 成形したばかりの生地はとても柔らかいため直接持つことができません。 そこで天日に何日間かさらして乾燥させます。釉薬及び彫刻などの飾りつけ ここで完成形に従って表面に表現を付けます。釉薬で表現効果をつける場合は、 技術者の経験と勘が頼りの難しい行程です。窯焼き 窯に入れて焼きます。通常は灰がとける程の温度(1200度前後)とされていますが、 完成したときの表現効果により経験と勘で変えることが多いようです。 完成 また赤津焼きは地の利という面においても恵まれた環境にあります。これは瀬戸地方全体に言えることですが、この地で採掘できる土には鉄分が少なく、表面に施した模様が映える白さが特徴の、いい材料が豊富に眠っているのです。そのような環境の中、作家の自由な発想によって成形方法も多種にわたっており、ろくろを回してなめらかな曲線を描いたものから、土の塊から指先を使って丹念に成形したもの表面に彫刻による模様を施したものなど、様々な作品が作られてきました。歴史的にも江戸時代は特に徳川家の御用窯として栄えた時期もあり、時の将軍徳川家より特別に注文を受け、茶道具などを収めてきた背景から、総じて気品と風格がただよう作風であるということも言えるでしょう。日本有数の窯が集まる陶器の地瀬戸、その中でも最も長い歴史を持ち、1200年の間工芸士たちが試行錯誤を繰り返し作り上げてきた独特の「景色」を持つ赤津焼き。土の温かみ、工芸士が代々受け継いだ経験と技術、そして気まぐれな自然のいたずらから作られる世界無二の作品の数々を赤津焼きで楽しんでみてはいかがでしょうか。

伝統工芸品

高岡漆器

漆器 | 富山県 | 知る

高岡漆器は富山県高岡市を産地とする漆器で、お盆や文箱などの実用品から室内調度品まで多岐にわたる製品が作られています。「青貝塗」、「勇助塗」、「彫刻塗」という3つの代表的な技法があります。 青貝塗 一般に貝を貼り付けた漆器のことを螺鈿(らでん)と呼びますが、高岡漆器では、青貝塗と言います。薄く加工した鰒(あわび)や夜光貝、蝶貝、孔雀貝等、色艶と輝きをもった貝殻を刀・針等を用いて三角形や菱形の細片をつくり、これを組合せて黒い漆の上に貼り付け、山水・花鳥等を表現する技法です。使う貝の種類によって、また切った貝一枚一枚が、違った色や模様を放っていますが、それぞれの貝をデザインに合わせて選び、絵を描いていきます。下地の黒い漆が透けて貝が青く見えることから「青貝塗」と呼ぶようになったと言われています。青貝塗は貝の輝きによる華やかな趣が特徴的です。

伝統工芸品

べっ甲細工

その他工芸品 | 東京都 | 長崎県 | 大阪府 | 知る

飴いろに光り輝く上品な豪華さ、海の宝石といわれるウミガメ「玳瑁(タイマイ)」の甲の部分を歴代の職人たちの創意工夫により見事な作品として昇華させたものが「鼈甲(べっこう)」という日本が誇る伝統工芸品です。その歴史ははるか秦の始皇帝の時代にまでさかのぼり、当時の王冠の装飾として使われていたほどの貴重なもので、その技術が300年ほど前、国際貿易の街長崎にわたってきたとされています。本来は「玳瑁細工」と呼ばれるべきこれらの作品が「べっ甲=すっぽんの甲」と呼ばれているのは、江戸時代贅沢な品々を禁止されていた時期に、商人たちが「これは絢爛豪華と言われる玳瑁の甲ではなく、品質が悪いべっ甲でございます」と言い訳して逃れていたことの名残とか。このことからも、当時は玳瑁細工を持つことができる人たちは、身分の高い人に限られており、私もいつかは玳瑁細工の品を持ちたいという憧れの品でした。それが身分制度が崩壊し、少しずつ一般の人たちも手に入れられる存在となり、今ではお土産品や贈答品とし高い評価を受けるに至ります。

伝統工芸品 スペシャル

小川ハタ店

その他工芸品 | 長崎県 | みる | 参加する | 買う

「ハタ」という言葉は、長崎では凧(たこ)のことを指します。風頭山山頂付近に今も長崎の伝統品であるハタづくり続けている人が「小川ハタ店」店主小川暁博さんです。店内に入ると天井から壁まで、到る所が小川さんが製作したハタで埋まっています。その形、色・絵柄とも様々で、その数は優に100を超えます。その鮮やかな色とりどりのハタを見ているだけでも十分楽しめますが、やはり凧は空にあがるもの。その性能も折り紙つきです。ハタ作りで最も大切なのは竹で組むその骨組とのこと。小川さんはハタに適した竹を見つけるために、自ら山を散策するとのことです。「ぴーんとまっすぐ天に向かって伸びていて、割ったときも歯切れよくまっすぐ割け、それでいて跳ね返って飛ぶほどの弾力がある竹と出会った時は最高の気分になります」と小川さんは語ってくれました。その竹を削り、左右対称にバランスよく組むことがとても難しく、経験と勘を要するとのことです。その骨組に様々な色の和紙を貼り合わせていきハタは作られます。

伝統工芸品 スペシャル

アダチ版画研究所

その他工芸品 | 東京都 | みる | 参加する | 買う

アダチ版画研究所のショールームでは、江戸当時と同じ技術で、熟練の職人により復刻された浮世絵版画を常時展示販売しています。彫師・摺師のいる工房(一般非公開)を併設しており、浮世絵の制作工程や道具の展示もしています。ご要望に応じて、専門のスタッフがご説明いたします。また、技術に触れたい方向けに、定期的に摺りの実演会も開催しています。長い年月をかけて復刻したアダチ版浮世絵は約1200点あり、それら全てを手にとってご覧いただけます。日本のお土産としてもご好評をいただき、海外発送なども承っております。

広い店内
伝統工芸品 スペシャル

江崎べっ甲店

その他工芸品 | 長崎県 | みる | 買う

長崎の地にべっ甲専門店は数多くありますが、その中でも1709年創業という最も長い歴史を誇るお店が「江崎べっ甲店」です。また、その歴史の中で数々の偉業を成しとけてきたことも確かな事実です。特に6代目江崎栄造は、水に泳いでいる美しい鯉の姿をべっ甲で表現しようと試行錯誤の末、べっ甲細工における新たなる境地を見出し、見事にその流れるような曲線を再現し、パリの万国博覧会でグランプリを獲得しました。また、宮内省御用達とされたうえ、べっ甲業界における最初で唯一の無形文化財として認定されたほどです。そのような輝かしい歴史を持つ江崎べっ甲店の店内には、べっ甲細工の足跡を見ることができる資料が飾られたスペースと、広い店内にお土産品として手ごろな価格で購入できる実用品から細工・技術をこらした美術品の域に達する作品まで、数多くの手作りの品々が並んでいます。また、店舗奥のスペースでは、江崎家の歴史を今も引き継ぐべっ甲職人が実際に制作している様子をガラス越しに見ることができます。

伝統工芸品 スペシャル

天野屋

漆器 | 富山県 | みる | 買う

明治25年の創業以来、永い伝統に培われた高岡漆器の技術をベースにしながら漆器の新しい可能性を求め、現代の生活空間・ライフスタイルにマッチした漆器の提案を積極的に取り組んでいます。「自分が使うとすれば」「自分が買うとすれば」という視点を持って商品開発を行っています。ショールームにお気軽にお立ち寄りください。 小箱やテーブルウェアなどの日用品から床の間のしつらえに至るまで、あらゆるシーンで和の雰囲気を演出します。 小箱や宝石箱は、日々お使いいただくアクセサリーや印鑑、時計などを入れて手元においておくだけで和の雰囲気を演出することができますし、お盆やテーブルウェアは大切なお客様にお茶やお料理を運ぶときのおもてなしとしてお使いいただけます。ご自宅用はもちろん、引き出物、新築祝い、会社の記念品、海外の方へのおみやげ、お世話になった方への贈り物にも喜ばれています。

伝統工芸品 スペシャル

平戸洸祥団右ェ門窯

陶磁器 | 長崎県 | みる | 参加する | 買う

三川内にある窯の中でも最も山に近いところにある窯のひとつが平戸洸祥(ひらどこうしょう)窯。すぐ裏手にある小高い山は、かつて全盛を誇った登り窯の中でも、三川内の地で最後の登り窯の跡と言われています。そんな歴史を感じさせる風景の中、当初からの物語を語り続け、現在も三川内焼を守り続けているのが洸祥窯の店主18代目中里太陽さんです。洸祥窯の特色は地元でも有名な“かぶ”の絵柄のお皿や器。そこに描かれた生命力あふれるかぶの図柄は今もな確実に受け継がれています。そしてもうひとつ、大切にしていること、それは誰にとっても使いやすいデザインであるこということです。その中里さんの志(こころざし)は、海外からも高い評価を受け、ユニバーサルデザインの作品を展示する海外の常設展示場には、そんな中里さんの作品が展示されています。「私はユニバーサルデザインという言葉はあまり使いません。なぜならそう言われた瞬間、ハンディキャップをもつ人を意識して製作されたような作品に思われてしまうからです。ハンディキャップを持つ人はほかの人が使っている同じものを使いたいのです。ですから私が考えていることはただ誰もが使える、使いやすい作品を作ることだけです」中里さんはそう話してくれました。洸祥窯には、三川内焼の魅力をそのままに、使う人のことを徹底的に考え抜いた優しさあふれる作品が並んでいます。訪れた際にはぜひ手にとって、その作り手の思いを感じ取ってください。

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