工芸品

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茶筒 黒漆仕上げ 約100g入 52,500円
伝統工芸品 スペシャル

錫光

金工品 | 埼玉県 | みる | 買う

はるか昔より人々の実用品の素材として愛されてきた錫(すず)。日本には奈良時代の頃に茶壷とともに中国より入ってきたと言われています。 その技術を今も継承している関東では数少ない錫専門の工房「錫光(すずこう)」は埼玉県川口市の市街地より少し外れた閑静な住宅地の中にあります。この工房の代表は中村圭一さん。工房は20年程前に、中村さんの父である”中村光山(こうざん)”が師匠から独立して後に開いたとのことです。 錫を溶かし型に流し込む作業から、成形し絵付けまで一貫して手作業により製作することにこだわった錫光の作品は、金属という素材でありながら、人の手により作られた温かさがあります。

伝統工芸品

紀州漆器

漆器 | 和歌山県 | 知る

紀州漆器は、和歌山県海南市の北西部「黒江地区」を中心に生産されています。その規模は大きく、福島県の「会津塗」、石川県の「山中塗」「輪島塗」と共に日本三大産地に数えられています。 室町時代、紀州付近に住みついていた木地師の集団が、紀州ヒノキを木地に作っていた渋地椀と、現在の那賀郡岩出町にある根来寺の僧侶達による、寺用の膳・椀・盆が一体となって紀州漆器が生まれたと言われています。根来寺に始まったこれらの塗物は、黒漆で下塗りをし、その上に朱塗を塗っていくものですが、未熟練の僧侶が作ったために、使っているうちに、自然に表面の朱塗りがはげて下塗りの黒漆がところどころ露出しました。それがかえって趣あるものとして広まり、当時「根来塗」と呼ばれ親しまれていました。しかし、一国の大名なみの兵力を備えたと言われたほど栄えていた根来寺は、その強大な力を恐れた豊臣秀吉軍によって、天正13年焼き討ちにあい、大塔・大師堂などの2~3の堂塔を残して壊滅してしまいました。その後しばらく復興を許されませんでしたが、難を逃れた僧が、根来塗の技術・技法をもって黒江の職人に漆器の技術を伝え、徳川中期頃には、徳川の御三家である紀州藩の手厚い保護をうけ、「紀州漆器」として発展してきました。明治維新の廃藩置県により紀州藩の保護を失い衰退する危機に陥りましたが、明治3年に本格的な貿易の開始が追い風となって活気を取り戻し、明治12年、他県産の沈金彫の技術を導入、また明治31年には京都より蒔絵師を呼んで、蒔絵の改良を図る等、様々な進化を遂げてきました。

伝統工芸品

銀器

金工品 | 知る

銀器の歴史は古く、延喜式(916年)という法律が書かれた全50巻にわたる文献の中に、銀製の食器や酒器の記載を見ることができます。江戸時代中期には、貨幣を作る金座・銀座があり、大名が集まる政治経済、文化の中心となっていた江戸で、彫金師の彫刻する器物の生地の作り手として、銀師(しろがねし)と呼ばれる銀器職人や、櫛、かんざし、神興(みこし)金具等を作る金工師と呼ばれる飾り職人が登場し、銀器は町人の間でも広く使用されていました。明治維新後は、これらの職人が彫金、鍛金など、分業化することにより、ますます技術力を高め、さらには諸外国への儀礼贈答に、銀製品を採用した国策にも助けられ隆盛を極めました。こうして銀器が特産工芸品としても広く知られるようになり、現在もその技術が脈々と受け継がれています。

伝統工芸品

七宝

工芸品 | 東京都 | 愛知県 | 知る | 身につける

七宝とは金・銀・銅などの金属の上にガラスのような光沢を放つ色つきの釉薬を落とし、高温で焼いて作られたものを言います。これは古代から続いている技術で、中近東からシルクロードを超えて紀元後7世紀前後に、日本にもたらされたとされており、奈良県の牽牛子塚古墳(けんごしづかこふん)から出土した亀甲型七宝金具が最も古いとされています。。また、その装飾の美しさから仏教典で「七種の宝石」、つまり金、銀、瑠璃(るり)、玻璃(はり)、鉅亟(しゃこ)、珊瑚(さんご)、瑪瑙(めのう)にたとえられていることが由来となっているという説もあります。

錫光「アイスペール」
伝統工芸品

錫器

金工品 | 埼玉県 | 大阪府 | 知る

はるか昔から使われていたとされる錫(すず)。日本に伝わったのは1000年以上前とされています。当初、大気中の湿気を寄せ付けない材質のため、茶壷として重宝され使われていました。その後酒器などに使われるようになっていったといわれています。現在では茶壷に代わって茶筒となり、また酒器はビアグラス・ワイングラスやロックグラスなどに代わっています。 錫器を作る錫師の技術は非常に卓越しており、茶筒などは外気の湿気から守るため、ミリ単位を超える細かい技術が要求されます。特筆すべきは蓋を本体の先に載せると、その重みのみで“すーっ”と表面を滑るようにゆっくりと降りてきて、ピタッと蓋が閉まるようすです。

ギャラリー
伝統工芸品 スペシャル

銀泉 いづみけん

金工品 | 東京都 | みる | 買う

江戸情緒を残す町として、海外からも沢山の観光客が集まる、浅草。有名な雷門から徒歩12、3分、秋葉原とつくばを結ぶ、つくばエクスプレスの浅草駅で下車すれば徒歩3分のひさご通り北側に「銀泉 いづみけん」のギャラリーと工房があります。ギャラリーの中に入ると、まず、浅草の喧騒を忘れてしまう程の落ち着きと、やすらぎの空間が広がっている事に驚きます。そして、「ギャラリー全てが作品」という店主泉さんの言葉通り、泉さんの豊かな感性があふれた作品の全てが、それぞれの特等席に座っている様に、照明や配置の細部にまでも気を配った、泉さんの作品に対する思いやお客様への心遣いを存分に感じる場所になっています。

伝統工芸品

香川漆器

漆器 | 香川県 | 知る

香川漆器は、香川県の高松市、丸亀市を主な産地とする漆器で、国の伝統的工芸品のひとつに指定されています。代表的な製品としては、飾棚、盆、茶托(ちゃたく)、菓子器、座卓があげられ、種類の豊富なことでは全国一です。伝統の技法を生かしたものから天然木の持ち味を生かしたものまで、豊かで落ち着きのある生活空間を彩る家具として、幅広く作られ、特に「蒟醤(きんま)」、「存清(ぞんせい)」など技と心が製品に反映されているところから需要が伸び、座卓の生産高は全国シェア75%を誇っています。使っていると歳月とともに「渋」と「味」が美しさを増し、独特の色調が出てくることが香川漆器の特徴です。

伝統工芸品

桐生織

織物 | 群馬県 | 知る

桐生織は国が認める伝統的工芸品の一つで、「西の西陣・東の桐生」と評されるほどの、絹織物の代表的な存在です。桐生織の着物は、落ち着いた風合いで長く着ることができる作品が多く、またしっかりとした作りは着る人に安心感を与えてくれます。桐生織の帯も特に有名で、独特の製法によりはっきりと現れる華やかな文様が和服を着る多くの人たちに愛されています。 桐生織の歴史は1300年ほど前まで遡ると言われています。かつては仁田山紬(にたやまつむぎ)と呼ばれていた桐生織を一躍全国的に有名にした出来事が1600年の関ヶ原の戦いです。このとき、徳川方(新田義貞)より依頼された旗絹を2410疋(ひき)をたった一晩で織り上げ、さらにそれを掲げた徳川軍が戦争に勝ったことで、縁起のいい品として、その名を更に不動のものとしました。その後海外から入ってきたジャガードなどの技術を積極的に取り入れ、現在では国内はもとより海外にも向けて積極的に展開をしており、日本国内において、桐生織の故郷桐生市は、ファッション最先端の街として全国的に有名です。

伝統工芸品

土佐和紙

和紙 | 高知県 | 知る

土佐和紙は高知県の南国市、土佐市、吾川郡いの町、高岡郡津野町などで作られ、書道用紙、手工芸用紙、表具用紙、障子紙、絵画版画用紙、和紙加工品 として多く用いられています。和紙の原料、和紙作りのための道具、和紙作り、すべてが地元で賄われており、土佐で採れる豊富で質の良い原料をふんだんに使うため、優れた品質として発展してきました。また、現在もコウゾ、ミツマタ、ガンピ、稲わら、竹などを原料に、流し漉き、溜め漉きなどをほとんど手作業で行っており、一軒一軒が異なる紙を漉いているため、その品種の豊富さに特徴があります。

展覧会出品作品の陳列棚
伝統工芸品 スペシャル

日枝玉峯堂

文具 | 山口県 | 買う

山口県の空の玄関口、宇部空港のある宇部市。その山間部に江戸期より赤間硯の原石を採石し、製作・販売をしている小さな集落があります。古くは集落の大半が硯関係の仕事をしていましたが、現在では三軒のみとなりました。その中の一軒が「日枝玉峯堂」です。当店では三代目 玉峯とその長男 陽一が、硯石の採石から製作、販売までを一貫して行なっています。まず採石ですが、当店所有の採石場(坑道)を持ち、硯に最も適しているとされる地下10メートルから25メートルの間の、良質な石層のみを採掘しています。次に製作ですが、赤間硯の定番形体から、中国や朝鮮半島の古典的な硯、日本伝統工芸展などの公募展出品作品や現代感覚の硯まで、一点一点昔ながらの手仕事で行なっています。最後に販売ですが、工房隣りの自宅の一室で展示・販売を行なっています。公募展受賞作品や入選作品は常に展示していますが、お客様の望まれる実用硯や彫刻硯は常に展示・販売しているとは限りません。その理由は、硯は固形墨を磨る場所と墨液を溜める場所があれば形体は自由ですから、硯の種類は無限であるということと、手彫り・手磨き・漆仕上げのために、完成までに時間(約二週間)が掛かるからです。したがって当店の商品はほぼ受注生産のため、他店で見ることはまず無いでしょう。是非ご来店いただき、お客様の満足できる硯をご提案ください。必ずご期待に沿える一点を製作いたします。

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