たてやま
立山
名所 | 富山県 | 長野県 | 観光する ◢
立山(たてやま)は、日本三霊山・日本百名山の一つで、標高3,015mの大汝山を最高峰として、3,003mの主峰、雄山(おやま)、2,999mの富士の折立(ふじのおりたて)の3つの山からなっており、日本の屋根と言われています。
登山ルートはいくつかありますが、初めての人には富山県と長野県の二県にまたがり、延長90Kmに及ぶ大山岳観光ルート、立山黒部アルペンルートがおすすめです。鉄道、ケーブルカー、高山バス、トロリーバス、ロープウェイなどの交通機関を利用して、弥陀ヶ原や標高2,450mの室堂など自然のダイナミックな景観を無理なく楽しむことができます。
登り口は富山県側と長野県信濃大町の二つあります。富山県側からはJR北陸本線富山駅から在来線に乗り、立山駅で下車すると、ケーブルカーが出ていて約7分で標高977mの美女平に着きます。そこから室堂までは高原バスが走っています。また、長野県側からはJR中央本線松本駅から在来線で信濃大町駅まで行き、路線バスで40分ほど走ると標高1,433mの扇沢に着きます。扇沢からはトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイと乗り継いで室堂まで行きます。室堂は立山黒部アルペンルートで最も高いところにあり、その周辺は国立公園「立山」で「立山玉殿湧水」「みくりが池」「石仏群」「血の池」など見どころが多く点在しています。また、室堂周辺では4月から5月の2ヶ月間、春スキーが楽しめます。(※4月10日から16日まではスキーヤーなどの入山は禁止)
その他、見どころとしては毎年、立山黒部アルペンルート全線開通直後、道路を除雪した後に「雪の大谷」と呼ばれる高さ20mに迫る雪の壁が両側にでき、その中を散策することができます。(4月17日~5月10日)四季を織りなす高山植物なども多く見られますし、立山でしか見られない、氷河時代の生き残りと言われている大変珍しい鳥で国の天然記念物にも指定されている「雷鳥」も室堂周辺に多く生息し、全体でも300羽ぐらい見ることができます。雷鳥は季節によって、羽が保護色に変わる、にわとりくらいの大きさの鳥で、夏には茶色のまだら模様になり、冬は純白に変わります。
日本三霊山立山の大自然を楽しむ旅はいかがでしょうか。

(ワノア)は株式会社わのあの登録商標です。【登録第5115867号】