ひらどこうしょうだんうえもんがま
平戸洸祥団右ェ門窯
陶磁器 | 長崎県 | みる | 参加する | 買う ◢
三川内にある窯の中でも最も山に近いところにある窯のひとつが平戸洸祥(ひらどこうしょう)窯。すぐ裏手にある小高い山は、かつて全盛を誇った登り窯の中でも、三川内の地で最後の登り窯の跡と言われています。そんな歴史を感じさせる風景の中、当初からの物語を語り続け、現在も三川内焼を守り続けているのが洸祥窯の店主18代目中里太陽さんです。洸祥窯の特色は地元でも有名な“かぶ”の絵柄のお皿や器。そこに描かれた生命力あふれるかぶの図柄は今もな確実に受け継がれています。そしてもうひとつ、大切にしていること、それは誰にとっても使いやすいデザインであるこということです。その中里さんの志(こころざし)は、海外からも高い評価を受け、ユニバーサルデザインの作品を展示する海外の常設展示場には、そんな中里さんの作品が展示されています。「私はユニバーサルデザインという言葉はあまり使いません。なぜならそう言われた瞬間、ハンディキャップをもつ人を意識して製作されたような作品に思われてしまうからです。ハンディキャップを持つ人はほかの人が使っている同じものを使いたいのです。ですから私が考えていることはただ誰もが使える、使いやすい作品を作ることだけです」中里さんはそう話してくれました。洸祥窯には、三川内焼の魅力をそのままに、使う人のことを徹底的に考え抜いた優しさあふれる作品が並んでいます。訪れた際にはぜひ手にとって、その作り手の思いを感じ取ってください。














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