としこしそば
年越しそば
慣習 | 十二月 | 知る | 楽しむ ◢
一年の締めくくりである大晦日の夜、お正月の準備を終えて、家族そろって年越しそばを食べ、今年一年、無事に過ごせたことを感謝して食べる。
この風習は江戸時代中ごろから庶民に広がったといわれ、そばは長くのびるので寿命や身代、家運など長くのびるようにと願う説や、切れやすいので旧年の災厄をきれいさっぱり切り捨てようと言う説や、金銀細工師が金箔を打つときにそば粉で金粉を集めたことから金を集めるという縁起で始まったという説などが有名です。
由来には様々な説がありますが、ともかく家族みんなで食卓を囲み、食べる。食べ終わるころに除夜の鐘を撞く音が聞こえ、食べ終わって間もなくすると日が改まり、新年を迎えて、「あけましておめでとう」のことばを家族で交わすのが一般的な日本人のライフスタイルです。
地方によっていろいろ食べるものが違うようで、関西ではそばではなく、運を呼ぶ「うどん」を食べ、「太く長く」人生を送れるよう願うこともあるようです。
いずれにしても年越しそばは大晦日の深夜12時前に食べ終わらないと縁起が悪いと言われているので気をつけてください。


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