しょうがつ
正月
年中行事 | 一月 | 知る ◢
『ねー、おばちゃん、お年玉ちょうだい!』
なんて、子供から口が裂けても言えません。
言いたい所を我慢して、礼儀良く挨拶をすれば 大人はくれるものです。
『も~う いくつ 寝ると お正月 お正月には たこあげて 駒をまわして 遊びましょ 早く 来い 来い お正月』
年の終りを迎える12月にも入ると、どこの家庭からか聞こえ始めてきていた定番のお正月のうたは、どこに行ってしまったんでしょう。そんな風にカウントダウンしてしまうくらい、日本の子供にとってお正月は、とっても楽しみな行事の1つです。おいしいものが食べられて、お父さん、お母さん、おばあちゃん、おじいちゃんを始め、親戚中の人からたんまりお年玉がもらえて、本家に集まった子供たちで、男の子は凧上げや駒まわし大会、女の子は羽子(はね)つき(はね)や鞠(まり)つき?をして遊びます。
欧米では「クリスマス」が家族で過ごす一大イベントですが、対照的に、日本では「お正月」が家族や親せきの人と一緒に過ごす一大イベントという構図があります。
そもそも日本人にとって、なぜクリスマスよりお正月の方が大切なのでしょうか。クリスマスが、キリスト教の宗教的な行事の1つなので日本人とは、あまり関係ないことを抜きにしてもお正月は日本人にとって昔からとってもとても重要な行事の1つなのです。それは、日本が農業国家だったことと関係しています。昔は、米の収穫量 = その年の収入源 = 生活の豊かさを決めるものさしだったことを考えると、年の初めに豊作を願う事は、1年が安泰に暮らしていけるようにという意味が込められていて、重要視されていたのでしょう。しかし今は、日本の産業構造やライフスタイルも変わってきたので、この意味は、段々と薄れてきて単に「新しい年を祝う」だけになってきています。
ここで、「日本人より日本人っぽいお正月の過ごし方」を紹介します。
1月1日(元旦)
AM 10:00『あけましておめでとうございます』
お酒:お屠蘇(おとそ)を頂く
AM 12:00 塗りもののお椀で、お雑煮を食べて寝る。
※これなら中身がどんなに熱い汁が入っていても火傷することは、ありません。
通称:寝正月
ちなみにお正月は1日2食です。
AM 13:00 子供には、お年玉をあげて、外で遊ばせておきましょう。
元旦は親戚の家には行かないで、家族そろってお家でゆっくりします。
AM15:00 友人・知人から年賀状が届きました。
和紙が張ってあるものから、さつまいもで作ったスタンプがおされている絵葉書まで。
みんな工夫を凝らしたはがきで送ってくれます。出し忘れた相手がいれば、元旦のうちに
返事を書きましょう。
1月2日
PM 13:00 親戚の人の家に挨拶に行きます。
PM 14:30 そこではおせち料理と日本酒でおもてなしが…!!
さらに子供はまたお年玉がもらえますね。
1月3日
友人に誘われ、神社に初詣。
『一年の計は元旦にあり』と言うように、今年一年をどう過ごすか考え、一月一日にしっかり計画を立てると良いとされています。
振袖を来て、白いフワフワのファー、彼氏さんは、袴をはいて準備万端です。参拝をして、願かけをしたら、おみくじで運だめし。







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