はつもうで
初詣
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初詣(はつもうで)とは、一年の初めに神社仏閣に訪れ、「その年を健康に過ごせるように」ですとか「その年を事故がなく無事に過ごせますように」というように神様・仏様にお願いをしに行く行事のことです。ちなみにこの神様・仏様にお願いすることを日本語でお参り(おまいり)と言います。また、お参りをする際に、神社仏閣には必ずお金を入れる箱があり、そこに向かってお金を入れてからお願いをするのがしきたりとなっています。その金額は特に決まりはなく、お金をたくさん入れたからと言っていいことがあるとは明言されてはいません。
初詣の初(はつ)という言葉が日本語で初めてという意味をさすことから、その年に初めてお参りをするタイミングは早ければ早いほどいいということで、多くの人が年が変わる前日の夜遅くにお気に入りの神社仏閣に訪れて、年が変わる瞬間にお参りをしようと殺到します。有名な神社仏閣ではその数が数百万人にも達し、お参りするどころではないくらい混雑しますので、初詣に行かれる際にはお気を付けください。
また、お参りをしたのちに多くの人がお守り(おまもり)とよばれる幸運を呼び込んだり、災厄を防いでくれる小さな木片や紙片が入った袋や、破魔矢(はまや)と呼ばれる幸運を打ち抜くと言われる矢を買って帰ります。これらは一年間持っていて、また次の年に初詣に来た時に、お礼の気持ちをこめて神社仏閣の所定の場所に持っていき焼いてもらいます。そして新しいものをまた買って帰るのが風習となっているのです。それ以外にもおみくじと呼ばれるその年の運勢を占うくじをひく人も多くいます。くじをひくと一枚の紙がもらえ、そこに今年の運勢が占ってあります。これらのお守り・破魔矢・おみくじなどは、取り扱っていない神社仏閣もありますのでご注意ください。
このように一晩かけた大きなイベントが新年に日本中で行われます。この日だけは、公共の交通機関が24時間動いているところが多いので、時間を気にすることなく初詣を堪能することができます。宗教の違いから参加が難しい方も多くいらっしゃるとは思いますが、もし日本の神社仏閣に対して、参加することへの遠慮をしていらっしゃるかたがおりましたら、それはご心配するには及びません。どなたでも初詣に参加できます。機会がありましたらイベントとして楽しんでみてはいかがでしょうか。
初詣で人気がある神社仏閣
●明治神宮(めいじじんぐう)東京都渋谷区
●成田山新勝寺(なりたさんしんしょうじ)千葉県成田市
●川崎大師(かわさきだいし)神奈川県川崎市
●伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)京都府京都市
●熱田神宮(あつたじんぐう)愛知県名古屋市





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