秋田県

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生活

なまはげ

祭り | 秋田県 | 十二月 | みる

なまはげは、秋田県男鹿半島の伝統的な民俗行事で、本来は小正月(陰暦の1月15日)に、神を迎えるための行事でしたが、現在は大晦日または1月15日に行われています。鬼の姿をした数人の青年が集落の家々をめぐり、悪事に訓戒(くんかい)を与え、災禍(さいか)を祓い(はらい)、祝福を与え去るというもので、同時に集落の人々の強いきずなを確かめあうという役割も果たしています。もともと、冬の寒さ厳しいこの地方で、何もせず、囲炉裏端(いろりばた)で暖をとっていると手足に火傷ができ、それをこの地方の方言で「ナモミ」と呼びますが、「ナモミ」があると怠け者の証拠だということで、「ナモミ」を剥いで戒める、というところから、「ナモミ剥ぎ」が「なまはげ」の語源とされています。

伝統工芸品

大館曲げわっぱ

木工品 | 秋田県 | 知る

秋田音頭にも歌われる大館曲げわっぱは、自然の厳しさに耐えた弾力性の高い天然秋田杉だけを利用して作られる「曲物」と呼ばれる容器の一種で、秋田県がその産地となっています。主に櫃(ひつ)、水差し、盆、すし鉢、弁当箱、菓子器、小物入れ、コーヒーカップ、ビールジョッキとして使われています。大館曲げわっぱの魅力は、天然の秋田杉の柾目(まさめ)と香りが冴(さ)え、木目は真っ直ぐで弾力に富んでいること、年輪の間隔は細かくきれいに揃っていることなどです。鮮やかな赤、淡黄色の明るく美しい木目が生かされた製品には、シンプルながらも美しさと気品があり、軽いながらも強靭であり、日常の身近な容器として使い勝手の良さも兼ね備えています。

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