神奈川県

1-1件目 / 1

伝統工芸品

箱根寄木細工

木工品 | 神奈川県 | 知る

箱根寄木細工は、色合いの異なる50種類以上の天然の木を使って作られ、その製品は箱、引き出し、盆、皿、茶托、小箪笥、装身具として主に使用されています。現在、神奈川県の小田原市、足柄下郡箱根町で生産されています。 箱根寄木細工の特徴である矢羽根、三桝(みます)、乱寄木、ウロコ、剣花、紗綾形(さやがた)などの幾何学模様や茶や白や黒、黄や赤の色はすべて違う種類の木を組み合わせて表現されています。それは多種多様な木々を擁する箱根の山が生み出した、精緻な工芸品であり美術品というほかありません。 箱根寄木細工は江戸時代後期に箱根山の畑宿で始められたとされ、初めのうちは乱寄木や単位文様による寄木細工が主流だったと言われています。それが明治時代の初めに静岡方面の寄木技法が入ってきて、これが連続文様の小寄木として確立されました。箱根は、緻密な手工芸の技法によって広く知られる、国内では唯一の産地となっています。

Copyright © 2007-2008 Wanoa Inc. All Rights Reserved.
(ワノア)は株式会社わのあの登録商標です。【登録第5115867号】