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伝統工芸品

七宝

工芸品 | 東京都 | 愛知県 | 知る | 身につける

七宝とは金・銀・銅などの金属の上にガラスのような光沢を放つ色つきの釉薬を落とし、高温で焼いて作られたものを言います。これは古代から続いている技術で、中近東からシルクロードを超えて紀元後7世紀前後に、日本にもたらされたとされており、奈良県の牽牛子塚古墳(けんごしづかこふん)から出土した亀甲型七宝金具が最も古いとされています。。また、その装飾の美しさから仏教典で「七種の宝石」、つまり金、銀、瑠璃(るり)、玻璃(はり)、鉅亟(しゃこ)、珊瑚(さんご)、瑪瑙(めのう)にたとえられていることが由来となっているという説もあります。

場所

鬼怒川温泉

温泉 | 栃木県 | 観光する

鬼怒川温泉(きぬがわおんせん)は、栃木県の中央を北から南に流れる雄大な鬼怒川の上流部(栃木県日光市)にあり、渓谷沿いに旅館・ホテルが立ち並んでいます。首都圏からのアクセスが便利なこともあって、東京の「奥座敷」と呼ばれ、関東の温泉地としては箱根と並んで有名です。 現在の「鬼怒川温泉」は、もともと「滝温泉」と呼ばれた鬼怒川西岸の温泉と、「藤原温泉」と呼ばれた東岸の温泉を合わせた地域を指しています。歴史的には、江戸時代に「滝温泉」が発見されたのがはじまりで、当時は日光の寺社領であったため、日光詣の僧侶や大名だけに利用が許されたと言われています。明治時代になって滝温泉が一般にも開放されるようになると、「藤原温泉」が発見されました。昭和2(1927)年に二つを合わせて鬼怒川温泉と呼ぶようになり、昭和4(1929)年の東武鉄道日光線開通とともに関東の一大温泉地として発展しました。

お歳暮
生活

お中元・お歳暮

慣習 | 夏 | 冬 | 知る | 楽しむ

日本にある独特な慣習のひとつで、公私ともにお世話になった人、具体的には親戚や会社の上司、会社の取引先などにお礼に品物や商品券などを渡す行事です。この慣習の元になったのは、まずお中元ですが、盆(死者が家に帰ってくるとされている日)に果物やその年に取れた産物などをお供えする習慣が日本に古くからあるのですが、そのお供えするものを近所同士や親戚同士で配りあったことが発展して、お世話になった人にものを送るという形になったと言われています。また、お歳暮に関しては、以前、新年を迎える際に死んだ人に食品などをお供えする習慣があるのですが、それらのものを結婚したり仕事の都合で家を出てしまっている人が、年末に実家に帰る際に持って帰っていた習慣から発展してきたと言われています。時期的にはお中元が7月中旬から8月中旬、お歳暮が12月初旬から下旬にかけてです。この時期になりますと、一番活気づくのが大きなデパートです。デパートではそれぞれの時期に送る品物を、テーマに合わせて専用パッケージにして提案型の売り場を競ってつくります。たとえばお酒好きの人に送るにはビールがセットになったパッケージですとか、家族がいる人に贈る場合はお菓子やアイスクリームをセットにした商品ですとか、多種多様にわたって店頭に並びます。

除夜の鐘 池上本門寺
生活

除夜の鐘

年中行事 | 十二月 | 知る | 楽しむ

除夜の鐘とは、一年の最終日に当たる12月31日の24時に向けて、日本にある全てのお寺で鳴らす鐘のことです。日本では12月31日を大晦日(おおみそか)と呼んでいます。また、「除夜」とは「旧年を除く夜」という意味で大晦日の夜を言います。大晦日はお正月を迎えるための、多くの準備(家の掃除、お正月料理の準備など)があり、それらを終えるとお正月への心の準備があります。心の準備とはこの一年間を静かに振り返り、新年に向けて新たな気持ちで過ごしていくための心の切り替えを意味します。除夜の鐘はそのような人たちの心の切り替えを促すために鳴らされるのです。鐘は108回突かれ、鳴らされます。108回という回数には色々な説がありますが、一般的には、人間の心と体に対する、悩み・苦しみ・怒りなどを、過去・現在・未来にわたって一つ一つ数えると108あると言われています。それ故、除夜の鐘は一人一人が鐘の音を心静かに聴いて、悩み・苦しみ・怒りなどを沈め、清らかな心を取り戻すために鳴らされるのです。

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